ぶっちゃけ949

こんばんわ、最近のマイブームはウンコのREDです。


……お前…とうとう……みたいな誤解はやめてください!娘のウンコおむつを交換するのが日常だっていう話ですよ。別に危険な趣味に目覚めたわけではないです、信じてくれ!


などと誤解を招く話をしましたが、先日は狩猟免許の更新に行ってきました。ところで狩っていい獣ってたまに変わるんですが、今のところ20種類いるんですけれども、それらを判別しなければいけませんよね。獲っちゃダメなのを捕まえたら鳥獣保護法違反で逮捕、までは行かなくても罰則はあるはずですし。もちろん悪質なら逮捕ですが。


ここら辺では見かけない生き物、アナグマとかハクビシンとかはすぐ忘れがちなんですけれども。そういえば、免許を取った時、試験のときには絵を見て獲っていいのかダメなのかと、その獣の名前を答える問題がでたんでした。その中にイタチがいるんですが、イタチはオスだけが獲ってよくて、メスは禁猟です。なので絵が出てきたら「獲れます、イタチのオスです」か「獲れません」って答えなくちゃいけないんですが(獲れないものは名前を言う必要がないです)。


それが間違い探しかよ!っていうレベルで同じ絵なんですよ、オスもメスも。マジで。スライムとスライムベスっていうか、さまようよろいとキラーアーマーみたいなもんです。あるいは吉田沙保里野田洋次郎?いやさ、野外では大きさで判別するんですけれど。イタチはオス・メスの大きさが極端に違うので、大きければオス、小さければメスで問題ないのですが、フリップに描かれた試験の絵は、ほとんど同じ絵なんですよ。1枚の紙に書いてあるし、実物大じゃない。若干の尻尾の角度か、あとは背景の草の枯れ具合しか区別できません。オス・メス2枚の絵を並べたら、大きさが違うのでわかるんですが、試験では1枚ずつ訊かれるので。そこで僕が使った方法とは、あれですよ、その……『イラストの余白が広い方がメス』っていう覚え方、です。試験、超・無意味!ギャラクシアン・無意味プロ―ジョン!オーロラ・無意味キューション!


余白って、お前…。その覚え方、現場では微塵も役に立たないですよね。これではよくないと思ってですね、野外にイタチを探しに行くわけですよ。本物を見て確認するのが手っ取り早いですから。ところがタヌキ・キツネはそこらじゅうで見かけるんですけれども、イタチってやつはなかなかいない。たまにそれっぽいのがいても、ミンクだったりする。テンもいたわ。でもイタチはいないのよ。夏は見つけるのが不可能なんだろうか?足跡もわからないし、フンもわからない。冬なら足跡ですぐわかるんですけれども…と、思ったら、倉沼川のちょっと広くなった川辺に発見!ミンクじゃない、と思う、テンではないのは確実、きっとイタチです。オスなのか?メスなのか?岸辺の草むらだからよくわからんのですけれども。そうこうしてる間に逃げられるし。遠くから単眼鏡で見れば良かった、何の為に買ったんだよ。草が伸び放題で視界が少ないんですわ。


余白が無かったからオスだな、あれは。