ぶっちゃけ926

フェイスブックを始めることにしました。


フェイスブックって意味がわからなくて、結局どういうこと?何がしたいの?みたいな、何を目的として利用すればいいのかイマイチ意味不明なのですが。とりあえず、写真を使って一言つけてアップするみたいな感じで使っている人が多いみたいなので、真似してみました。マジでどうでもいいことばかり書いてますので、見る必要は1ミリもありません。


しかし本名を登録するっていうのは、インターネットが昔のいかがわしい?っていうかオタク向けのサブカルチャーみたいなものだった時代からするとちょっと抵抗あるわー。実際、名前と出身くらい書いたって、失言とか犯罪自慢みたいなのをしなければ問題はないんですけどね。ネットで個人を特定できるものを書くっていうの今まで厳禁!厳禁!そして厳禁!みたいな世間の風潮だったので、どうしても慣れない。頭では大したことないとわかっていても、反射的に引いてしまう。


こんな風に、頭ではわかっていても、なんか受け付けないものってありますよね。例えば茶碗をドブ川に落としましたが、完璧に洗いました。化学的・生物学的に除菌も完璧で、電子顕微鏡で見ても菌の1匹も検出されないレベルになりました、ってなったとしてもその茶碗で食事はできませんよね。大したことないのはわかっててもネットに本名を出すのは嫌だ。完全にキレイになっていてもドブ川に落とした茶碗は嫌だ。美味いのがわかっていても昆虫を食べるのには抵抗がある。無洗米でもちょっとは砥ぎたくなる。


ってことは、アレだ、人間の思い込みパワーっていうのは、科学に基づいた客観的事実より強いのです。科学的に否定されてるだって?それがどうした、僕は僕の思った通りに生きる。みんなそういうところあるよね、21世紀にもなってさ。つまり、いくらアイテムをもらえようとイオナズンが使えるのだろうと、ビアンカを選ぶってことさ。