ぶっちゃけ915

しばらく日記を書かないでいてしまった。

や、まあ、忙しかったといえば忙しかったんですが、別に日記を書く時間がないほど忙しいわけではありません。年度末だし、年度初めだしってことで人並み程度には忙しいですが、特別ってことなく、まあ、普通です。


それにしても新年度ですねー。などと漫才っぽく書き出しても、面白いことは微塵も思い付かないのでヘコむ。新年度になってから、仕事が丸ごとひとつ増えたので、覚えることが多くて大変です。これが事務仕事で、今までずっと現場職だったのでなかなか大変。っていうか最初の数日はPCをずっといじっているせいで肩こりが酷かったし、ずっと座っているから尻が痛いのはまだ慣れない(肩こりはもうなくなりました)。あまりに痛すぎたので尻を確かめてみたら2つに割れてるし。ビビるわー。


古典的なことを書いてしまいました。こうして人は、オヤジギャグにも抵抗がなくなって、いつしかオッサンになるんだろうな。しかし、どうして歳をとるほど羞恥心がなくなるのでしょうか。僕は昔は人前で歌うとか恥ずかしくて無理でしたが、今ではむしろ進んで歌いにいくほどです。ファミレスとかで、おしぼりで顔を拭くのも今は平気です。スーパーの試食だってメッチャ食うよ!


まあ体力も知力も衰えるものだし、恥じらい力も衰えるのかもしれませんね。しかし体力が衰えても、歳をとればその分の技があるので平気です。知力が衰えても、歳をとった分の経験があります。同じように恥じらいをカバーする部分が、歳とともに身についてくるはずだと信じようではないか。そうだな、例えば、羞恥心を感じさせない平常心を保つ演技力、とか。


具体的に言うと、UFOキャッチャーで取ったキャラ物のぬいぐるみとかを抱えて歩いても「ん?娘へのおみやげだけど、何か?」って顔をするようになった。取るのは好きなんだが、取っても邪魔で仕方がない。まあ、娘にあげるかー、仕方がないなぁ、って、30代になったから使える技かな、へへっ。そういえば若い頃は、エロ本を買う時に罰ゲームで仕方なく買うフリをしてた。


まるで成長してない。