ぶっちゃけ888

そんなの物理的に無理だろ!って言われることってよくあると思うんですけど(例えばキュアリズムと結婚する、など)。


しかし、なんでも物理で済ませていいものなのでしょうかね。大体にして、この四次元の話をしているだけなんだから、物理ではそもそも認識してない世界っていうものもあるんじゃないですか。


だから、物理的に無理っていわれても、ふーん、物理の世界ではそうかもね、でもそれだけが全てではないし、みたいな。例えば生物学的にはどうだろう、社会的には、工学的には、様々なアプローチがあるわけですよ。生物学的にまだキュアリズムと子をもうけられないし、社会通念上アニメのキャラと結婚するというのはまだ認められていないし、工学的に二次元を現実化するものもまだ開発されていません。まあ、あくまでも『まだ』ですから、いずれは、なんですけれども。


ああ、確かに物理的にも生物学的にも社会的にも工学的にもキュアリズムと結婚するのは無理だろうと思われますが。それでも、きっと哲学的には結婚できると思うんです。実存主義の立場になれば、僕がキュアリズムと結婚できるのは明々白々。そのあたりはハイデッガーサルトルも認めるところでしょう。認めねーよ!バカ!薄毛!サマルトリアの王子!などと憤慨して怒るのはまだ早いですぞ。


なぜなら、哲学的に考えると認めているといえるから。