ぶっちゃけ869

こんばんわ、時計がブッ壊れたREDです。


っていうか、ずっとドンキホーテの500円の腕時計をしているので、数ヶ月で定期的に壊れます。時計は僕の中で消耗品。だからさ、温泉とか公衆浴場みたいな所に行くと書いてあるじゃないですか、『財布、時計などの貴重品の管理は云々〜』みたいな文章が。これを見るといつも、時計?貴重品?って思っちゃうんですよ。時計のどこが貴重品なんだろう?っていう。


でも、よく考えれば世間一般では時計は貴重品なんだよなあ。もしかして高級な時計をすると何か違うかも知れない。付け心地とか、高級感とか、機能とか色々と「すげー!」って思うことがあるかも知れない。


そういえば、僕は学生の頃は靴なんて何でもいいだろと思って、1000円以下の靴しか履いたことがなかったんですよ。それで不自由を感じたことはなかったし、別に歩きやすいよ?みたいな感じでした。外で運動する部活とかにも入ってなかったし。で、社会人になってちょっとお金を持ったときに、少しマトモな靴を買ったわけですよ。もうね、全っ然ちがうの、感触が。足下がふわっふわする。跳ねるように走れる、飛べる。めちゃめちゃビックリした、さすが21世紀!とか唸る勢い。飛行機を見た未開人みたいな感覚に襲われた、何これ?魔法?


きっと、将来なにかの間違いで高級な時計をする機会がやってきたら凄まじく感動できると思う。え?これがワンピース(ひとつなぎの大秘宝)なの……か?とか言うと思う。


あ、この感動って応用できるんじゃないかな。例えばボロ屋に住んだあと、高級マンションに引っ越す→感動。100円のボールペンをいつも使っていて、高級なペンに変えてみる→感動、みたいな。ただし、しょぼい物を使っているという自覚があってはいけません。別に家なんか屋根があればいーべ、別にペンなんか書けりゃいーべ、と日頃から思っていることも感動へのスパイスなんですが。


という気持ちで、このブログも読むといいんじゃないかなあ。