ぶっちゃけ836

こんばんわ、弱点はメタルキングのREDです。


マジで目がないからね、うっひょーメタキンだ!って喰らい付くよ。他のものには目もくれず。あれだ、酒に目がくらんでさ、泥酔してるうちに退治されてしまったヤマタノオロチのごとく。


例えばズルっと滑って崖にしがみついてる犬とかいるとするじゃん。待ってろ、今、助けに行くぞ!って引き上げようと駆け寄るじゃん。その途中で『メタルキングがあらわれた!』→イィーヤッホォォゥッ!メ!タ!キ!ン!って剣を構えて向かっていく。犬は落下していく。


しかし、もしも崖から落ちそうなのが犬ではなくて寧々さんだったら?僕は弱点を克服するだろうな。だが、メタルキングではなくブッキーが登場したならば?う……ぐぐ……頭が割れる……うぐぅ……ぼ、僕は……っ!?


や、待て待て待て、そんな仮定ばっかりしていたら何も解決しない。詭弁のガイドラインじゃないか、事実に対して仮定を持ち出すっていう。そんな事を言い始めたらもしも寧々さんと結婚式を挙げるならどこにしようとか、もしも寧々さんと新婚旅行に行くならどこがいいかなとか、寧々さんとの間に子供が出来たら名前は何にしようとか、取り留めのないことになるじゃないか。馬鹿か、全部空想だよ!獲らぬ狸のなんとやら、ですよ。もうちょっと現実を見ろよ、もうアラサーなんだぞ!?


女だったら『なぎさ』。