ぶっちゃけ834

こんばんわ、好きな特技はハッスルダンスのREDです。


超便利。それはいいんですけど、友達がこんな田舎まで遊びに来たんでした、REDー、退院したんだってー?元気かー?っていうノリで。で、お土産を持ってきてくれたんですけど、色々あったんですが特筆すべきはタバコ、1カートン。


いやいやいや、入院中に禁煙したって言ってるじゃん!みたいな主張をするわけですが、はっはっは、REDが禁煙なんて出来るわけがないじゃないか!笑わせるなあ!っていう流れ。俺たちのREDは、もっとダメ野郎だし、っていう。わあ、逆に信頼されてるなあ。


別に、吸わないからいいよって返却しようとしましたが、一応、置いてくよ、って言って置いていきました。置いておけばそのうち吸うだろう、REDが吸わないわけがない、これで吸わなかったら禁煙したって認めてやろう、って。


え?何で禁煙のハードルが上がってるの?ほら、普通はタバコを目が届かないようにするじゃん。灰皿とかライターとかタバコ関係のものは捨てて、飲み会とかパチンコ屋とかタバコっぽいところには近付かないようにして、っていう風に頑張って避けながら禁煙するじゃん、普通。吸いたくても、物理的に手の届く所になければどうしようもあるまい、という極端に単純な理屈で。


それがどうして、僕の場合は目の前に置いて我慢するとかいう苦行にレベルアップしてるのかな。これは、アレだ、試されてる、修業的なアレ。思わずタバコに手を伸ばしかけたら、画面が暗転して回想シーンに入る。今までのライバル達が「負けるなよ!」とか「こんなところで諦めるのか!?」とか言い出す流れ。命を捨てて僕をかばった親友キャラなんかも出てきてしまう。ハッと我に返ると、悪役がタバコを持ってニヤニヤしてる「お前の肺もタールで真っ黒にしてやろうか……あの地球人のように」。


クリリンのことかーーーっ!!!(なんだこれ)。