ぶっちゃけ804

こんばんわ、別に今更……REDです。


自虐的日記をしばしば書いていますが、それで同情して欲しいとか救って欲しいとかじゃなくて、既に道化オブ道化として完結してるのです。別に今更どうという話でもなく、自虐部分で収まっちゃってるのね。そんな僕のことはどうでもいいんですけど、1階のローソンでよつばと!の9巻が売ってたので買ってきました。


や、車椅子だった頃は邪魔臭いだろうなぁとか迷惑になるなぁと思って、勝手に自重してあんまり売店に行ってなかったんですけど。いや、頭ではわかってますよ、別にそんなことはないって。病院内は当然バリアフリーだし、職員はもちろんですが面会客だって車椅子キャラに優しいです。エレベーターでとか、通路ですれ違うときとか、ドア付近とか、ね。つまり僕が勝手に遠慮して、多分ほとんどの人が迷惑になんか思ってないのに、相変わらずの気持ち悪いほどのネガティブ思考で、さ。馬っ鹿みたい。


勝手にマイナスに思い込んで、それで自分の行動を、自分で制限してるんだから世話ねーですよ。こう思い始めると、どんどん深みに嵌っていきますからね。なんか、今年はずっと不幸の連続で、とうとう12月なのに、ちっとも良かった思い出がなくって、死んだ方がマシだったな……なんて考えてて、さ。この世界は悪意に満ちている。結局は、降り注ぐ災難なんて、突き詰めて考えればほとんど人災なんですよ。人を不幸にするのは、ほかならぬ人なんだって、呪詛を、怨念を、ルサンチマンを吐き出して生きることになる。


で、この中二病思考から脱却する手がかりも、やっぱり人なんですよ。その名も善意。例えば前述の車椅子の話だって、単なる思い込みじゃないですか。車椅子を邪魔だと思ってる人なんてほとんどいないですよ、本当は。よしんば心の中で思ったとしても、現実に悪意ある行動をとる人なんて、これはもう99.9%いないですよ。つまり、世界っていうのは、少なくとも、僕が考えてる以上には優しいのです。


だから、これからはもうちょっと神を、この世界を信じてみようかな、って。だって悲観しても仕方がないじゃないか。それならば、もしかしたらただの幻想に終わるかもしれないけど、見ている間だけは幸せになれる、夢をみようじゃないか。そうなんだ、LOVE&PEACEを叫ぶだけでも、何かが変わるかもしれない!愛してるぜ、世界!どうだろう、長年キモイ系キャラで売ってきた僕ですが、新たな方向性のキモさを手に入れたようです。


まだまだ育ち盛りだよ。