ぶっちゃけ788

こんばんわ、読めば読むほど得るものがないブログをつけてますREDです。


あのー、なんと今日の更新で、11月いっぱい、休まず1ヶ月連続更新という阿呆な快挙を成してしまうのです。このハイアロクラスタイトというサイト、3年半くらいやってますけど、多分、初だと思います。


連続記録でいえば手術の翌日から休まず更新してると思いますけど、こんな中身もない、僕はこんだけキモイんですよーってこと、もしくは僕はなんて可哀想な人間なんだ……みたいな事を綴った文章を毎日毎日、頭がどうかしてるんじゃないか。しかし何も得るものがないどころか、僕からしてみれば信頼とか誠実さとかを失いまくっているキチガイ文章ばっかりなのに、何をモチベーションとして書き続けているのだろうか……自分でもわからなくなってきた。


あれだ、日本には古来から言霊という考え方がある。つまり、思いを込めた言葉は、葉ではなく霊魂となりて、具現化した力を持つというわけです。そこで僕は、僕の思いを魂としてひとつひとつ書き綴るのですよ。苔の一念とは言いますが、じゃあ人間の一念ならば?岩どころか次元をも貫くかも知れぬ。


だから来る日も来る日も、東の雪空を眺めては「これが袁術のおしっこだったらなぁ……」と呟き、西の秋風を薫っては「これが陳宮のシャンプーの香りだったらなぁ……」と溜息をつくのです。そして、地球は滅ぶべきだという祈りを、夜な夜な天に捧げているのです。


つまりだな、現実が満たされないから日記を書くのです。そう、この広いワールド・ワイド・ウェブの世界の、ほんの片隅、いちページ、小さなブログだけが僕の世界。満たされない現実を打破しようと、言霊を、ルサンチマンを、日々ひとつずつ紡いでいるのです。いつの日か、世界が滅ぶまで……。


書けば書くほど悲惨になっていくという矛盾。