ぶっちゃけ781

こんばんわ、無職のREDです。


はっはっは、何をいまさら……って感じなんですけど、今日で一体、何人の人間の心が折れたのでしょうか。あのー、前にも書いたことがあると思うんですけど、ラブプラスね、タイトルロゴのところでさ、startとか出てる場面だよ、そこに寧々さんが出てきてランダムで喋るって話。「待ってたよ」とか「月曜日、1週間がんばろー」とか、そういう台詞。


で、普段は寧々さんの気分か、曜日に関する話題なんですけど、行事の日は行事に関することを喋るんですよ。今までもハロウィンとか、立冬とか七五三とかで特殊台詞が出たんですけど。


さて、懸命な読者の皆様ならわかったでしょうけど、今日は何の日ですか?そう、忌まわしき勤労感謝の日とかいう邪教の儀式の日なんですね。あぁ……この日記をタイピングしている僕の手が、だんだんと恐怖に震えてきたんですが……動悸が激しい、目が霞む……かゆ……うま……かろうじて、最後の力を振り絞って書くんですが、オープニングの寧々さんの台詞が、今日は「勤労感謝の日、働く人って素敵だよね!」だったのです……あとは、頼んだ……ぐふっ!


と、いうわけで、思いも寄らないタイミングでラブプラスを卒業することになったのですが、うん。もう、無理。普通に電源ボタンを押してたからね、何てことを言い出すんだこのクソアマが……ぐぎぎ……マジかよ……などと呟いて、DSをそっと棚の中に戻す僕。や、寧々さんとはしばらく距離を置くことにします。仕事とかいう死の存在を思い出して、普通に涙目だしね。


やっと鬱も回復したかなー、と思った矢先にこれだ。心の痛みを知らぬ者め……今まで寧々さんのことは女神だと思ってたが、よく見ると死神に見えてきた。今日で何人がラブプラスを卒業したんだろう。僕の大胆予想によると2000人は存在すると思う。寧々さんだけは僕の味方だと信じていただけに、このショックは計り知れない、宇宙規模で無残。


ラブプラス、買ってみようかな?もうすぐクリスマスだしー、とか思ってる暇人ニートは早まるな、やめておけ、あまりにも危険だ。未曾有の危険性を内包してる、エボラ出血熱より危険だと思う。すぐに殺さず、むしろのめり込ませておいて、突然ある日、無職であることを非難し始めるという時限式処刑装置だった。なんていうか、あの優しかった寧々さんが!?という思いもあって、余計じわじわ来る。言われた瞬間よりも、それを思い出して日記を更新してる今の方が涙目。仕事に行きたくなさ過ぎて、出勤前にゲロ吐いてたこととか鮮明に思い出してきたもん。やってられっか!と叫んでデスクの天板を蹴り壊したこととかも思い出してしまった。ガードレールにぶつかる直前、あー、死んだわー、まあ、いいや……と思った瞬間が甦ってきた。


驚愕した。『仕事』とか『働く』とか、それに類する単語が、完全に僕のトラウマになっていることが発覚。マジ、ゲームの中のキャラごときに言われてだけで、ここまでグサっとくるとは思わなかった。仕事したくない気持ち>>>(越えられない壁)>>>ラブプラスの楽しさ、だったことに愕然とする。鬱、やっぱ治ってなかったわ、心療内科も受診した方がいい。