ぶっちゃけ772

こんばんわ、好きな効果音はFF3の手裏剣の音のREDです。


なんか、愉快な気持ちになってきますよね、念のため言うと、別にクスリをやっているわけではありません。あのー、リハビリの経過なんですけどね、足首の角度が、ついに90°まで曲がるようになった。まあ自力では無理なんですが、理学療法士が思いっきり力を入れてようやく90°なんですが。


リハビリ日誌っていうか、そういう報告書みたいなのを使って主治医と打ち合わせとかするんで、医者に伝わります。で、整形科の打ち合わせで看護計画とかで看護婦にも伝わります。リハビリ結果が周知されるんですけれども。理学療法士は「やった……やっと、なんとかプラマイゼロまで持ってきた……!」と感無量だし、ナースは「REDさん良かったねー、最初はバレリーナ状態だったのにね!」と声を掛けてきます。


なのに、当の医者は「引き続き、頼むよ」と、まあ、めっちゃCOOLな態度。ラジカセで喋るんじゃないかと思ったくらいですよ、嘘、冗談です、そんなことを思うわけがなかった……面白いと思って、つい……。


そういえば主治医の先生、封神演義の袁天君にそっくりなんですよ。一目見たときから、あ、袁天君だ、って思ったくらい。あれですよ、十天君のひとりです、寒氷陣という氷の亜空間宝貝を使ってた、ロマンチストな毛玉です。覚えてますか?普賢真人の核爆発でブッ飛ばされた奴です。


まずね、髪型とヒゲのせいでシルエットが一緒でしょ。それから、袁天君の顔の真ん中にあるのは多分クチバシで、主治医の方は鼻という違いがあるものの、ここもそっくり。そして丸い目っていうか、あー、ロックマンに出てくるメットールとかの目の方が近いかもしれないけど、とにかく袁天君なんですよ、主治医が。


いやー、どうりでCOOLだと思った。氷使いだもん、そりゃあCOOLだよ。傷口のガーゼを取り替えるとき、痛くて思わず痛っ!って言ったときも、「噛むなら舌かアーモンドのどっちかにしとけ」って言いながら、アーモンドを差し出してくれたしね。あと、実際に怪我してるのは右足だけど、フェイクで左足に包帯を巻いてくれた……ってダメじゃーん!


や、マジで、ゴメン……つい……出来心で……。