ぶっちゃけ767

こんばんわ、テイルズ・オブ・ゴミクズのREDです。


えーっ、そりゃあバンナムもビックリだよ、ゴミクズの物語って、正気を失ってるよね。そんなゴミクズとしてのレジェンドをまた1ページ記すわけですが、今日で入院生活50日です、うっひょー、終wwwわwwwっwwwてwwwるwww。


などと無理矢理テンションを上げたところで、僕がどうしようもないマンなのは変わらないのであった。呆れるほど語呂が悪いヒーローなんですけど、や、『マン』が付くからってヒーローとは限らないんだった。だって、どうしようもないマンだし。傷口の具合が良くなくて、皮膚移植したら治るかなぁ?などと疑問形になる始末。ラッキーマンのザコキャラとしても出てこないレベル。人生八方ふさがりマンの方が、まだ出演可能性があった。


しかし50日って光陰矢のごとしですね。事故った頃はまだ半袖を着ていたような気がするのに、今、窓の外は雪景色ですからね。まあ昨日は暖かくて、雪は融けてしまったようですが。入院してると暑いとか寒いとかなくなるんですわ、24時間適温で過ごしてるから。完全にエコ社会の敵。もしも最後の審判がエコ具合で決まるんだったら、真っ先に地獄へ落とされるレベル。


それどころか、外の世界ではみんな寒い寒い言ってるのに、看護婦とか通勤してくると「今日も寒いですよー」とか言ってきますよ(僕には到底理解できない感覚なんですが、←この発言、革命がおきたらギロチンに掛けられる発言だわ)、なのに、何かクソ暑いなーとか言いながら窓を開けちゃってるからね。僕がハインリヒ四世だったら八つ裂きにするね。「てめー、だったら3日間、雪の上で許しを請えよ!暑いんだろうが!馬鹿野郎!」とか言っちゃうレベルで傲慢。


や、しかし実際この不幸さ加減は神の加護が失われたんじゃないかと疑わざるを得ない。もしかして、僕、神という慈悲深い存在から破門されてる?ひょっとすると、ひょっとする、かも……確かに「この世には神も仏もないし、っていうか神とかいたら殺してぇ、この世界を創りたもうた罪で、死刑!」とか言ってますけどね、神に対して恨み言を吐かせれば右に出る者はいないと評判の僕ですけど、それにしたって破門とか、やりすぎだろ。


もう嫌だ、こんな無慈悲なる人生は。こんだけ加護が失われてたら、そろそろ辺境の地で勇者的存在が生まれる頃だろ、長老あたりが「西の洞窟の神体の様子を見てくるのじゃ」とか命令してさ、行ってみれば何者かの手によって神体は持ち去られるか破壊されるかしてて、村が滅ぶかなんかして失意のまま冒険の旅に出発するくらいの神の不在っぷり。ほんと、許して欲しい。許してくれるなら雪原で土下座することも辞さないね。「すみません神様、もう死ねとか言わないから!ヘッドドレスしたまま玄関チャイムに出ないから!実家の押入れに積んである、高校の頃に購読していたポプリクラブはもう読まないから!」などと、次々と懺悔を始めるよ。


のちに『カノッサの屈辱』と呼ばれる事件である。