ぶっちゃけ765

こんばんわ、主な状態異常は『呪い』のREDです。


シャナク!……MPが足りない。って、いくら唱えても全く解呪できないので、人生ごらんの有様ですよ、ははは。と、まあ、今日も空虚な笑いを響かせて更新です、いきなり陰鬱だね、てへっ。そんな、好転する気配のない僕の人生イン・ザ・ニブルヘイム。


ところで話は劇的に変わりますけど、あのー、メガネウラって生物がいたじゃないですか、太古の昔に。古生物の中でもかなり有名な部類なので、知ってる人も多いでしょうけど、でっかいトンボです。古生代の昆虫かな。現世のトンボとはちょっと違うらしいんですけど、とにかくデカイ。羽を広げると幅70cmにも達したという、虫嫌いの人が見たら卒倒するだろう巨大さ。


そのでかいトンボの名前がメガネウラなんですけど、切るとこう『メガ・ネウラ』、つまり訳すとストレートに、でっかいトンボ。あのさぁ、学研マンガ・昆虫の秘密とか、化石の秘密とか、まあ学研マンガに固執する必要はないんですけど、子供向けの恐竜とかの本か、昆虫の本には大体は載ってる生物なんですよ、メガネウラ。だから、まあ、男子なら大体知ってるんじゃないかなぁ、少なくとも、子供の頃に本で見た!とか、名前は聞いたことある!とかのレベルを含めるなら、男子の8割は知ってると思う。


で、子供ならではの勘違いとして、メガネウラは『メガ・ネウラ』じゃなくて『メガネ・ウラ』だと思ってしまう。僕も十代の頃はずっと思っていたという勘違い暦が長いんですけど、今ではメガ=10の6乗=大きいという意味の接頭語として慣用的に使われる、ということを知ってます。メガマックとかメガフレアとかメガロドンとかのメガで、メガネウラなんですけど。なんですけどぉ、っていうか、ね。


頭ではMEGAだと理解してても、どうしても映像としてメガネが脳裏に浮かんでしまう。もうね、この現象の犯人はわかってるんですよ、あの、童謡の『とんぼのめがね』という曲、あれのせいなんですよ、間違いなく。トンボのメガネは水色メガネ♪青いお空を飛んだから♪飛ーんだーからー♪とかいう極度にシンプルな歌のせいなんですよ、確実に。幼少期に聴いた曲ってのは、心の奥底に残るものなんですね。


だから、おまわりさんと言われたら困ってしまってわんわんわわーん!だし、山口さんの名前はツトムだし、なんか西洋絵画を見ると閉じ込められそうな感じがして怖いし、だんごは大家族だし、CLANNADは人生


そして、ラブプラスは現実……。