ぶっちゃけ763

こんばんわ、しょうもない人間のREDです。


や、本当にさ、キモメンで不細工だとか、仕事が上手くいかなくて鬱だとか、バイク事故で大怪我を負って入院したとか、些細なことでしたね。ほんと、しょうもない。宇宙の歴史140億年からみれば、僕の人生なんてマジでくだらない。『取るに足らない』っていう慣用句を百科事典で調べたら、横の挿絵のところに僕の写真が載るくらいしょうもない人間だよ、はは……。


さて、宇宙規模で考えれば生きてても死んでてもどうでもいい僕ですが、一応、今んところは生きているので日記です。あのー、ね、僕には母がいるんですけど、僕というキモイ・ウザイ・低能というヘレンケラーも真っ青な三重苦を背負った人間を作り上げた張本人なので、苦情は彼女にお願いしたい。


じゃなかった、今日はそんな話じゃなかった。で、その罪深きRED母なんですけど、出張で札幌に行くらしいんですよ。そこで、僕の部屋に泊めろ、と。や、これ自体はよくあることなんですよ、出張以外でも演劇とかコンサートとか美術館とか、そういうのを目的に母上が僕のところに来ることはままある事でした。


けど、まあ、そのたびに部屋の掃除をして、一家団欒が気まずくなる方向性の書物(悟りの書?)とかは片付けていたわけですよ。親に悟りの書は見られたくないでしょ。世の中には息子の悟りの書を発見することに心血を注ぎ、学校から帰ってきたら机の上に置かれてた、とかいう古典芸能を見せてくれる親子関係もあるようですが、伝統芸能とかって、若者には退屈なものじゃん。


なんか比喩表現を使いすぎてわからなくなってきましたが、その、ぶっちゃけると、誰かが来るときはゴミとかメタクソに散らかった部屋は片付けるし、衣類は服ボックスに入れ、脱いだものは洗濯し、エロ関係は隠すわけですよ。こう書いたことで、上の段落は必要なくなったわけですが、とにかくだ、今回は入院しているのでそれも能わず。おっと、思わず雅の血が騒いで能わずとか使ってしまいましたが、とにかく片付けができないわけですよ。ノット・エイブル・トゥ片付け。


まあ、もう28歳ですから、別に普通のエロ本とかはいいんですよ、ダメージはゼロ。メガストアとかアンリアルは積んでありますが、どうでもいい。エロアニメのDVDも、いいよ、別に、見てもいいけどパソコン起動しないとDVD再生は出来ないよ。DISCIPLINEの4巻とか、オススメだから。少女セクトなんか、むしろ必読。二次元だけじゃなくて、三次元の悟りアイテムも少しはあるんですけど、その割合が、実に100%レズものということも、まあ、いいよ、別に、少し雲行きが怪しくなってきたが。僕ねー、これは書かない方がいい事かもしれませんが、三次元のヘテロセックスって無理なんですよ、気持ち悪くて。


完全なる蛇足だった。しかしエロ関係は、まあ、仕方ないよ。思春期だったらヘコんだかもしれないけど、いい大人だしね。ただね、和風ワンピースとか、エプロンドレスとかはどうやって言い訳しよう。ハンガーに掛かってるんですよね……オーバーニーソックスとか……困ったな、ほら、あのー、陶芸家とかって、あんまり出来が悪いと自分の壷とかでもガシャーンって割ってしまうじゃないですか。画家だって、納得いかない絵はビリビリの破くことが、しょっちゅう、ある。ダメだダメだ!こんなのは俺の作品じゃない!って感じで。息子の惨状を目の当たりにして、母上の芸術家気質の部分を刺激したら大変だ、血が流れる。こうなったら、そういった女物の衣類はカノジョの物だという設定にするしかないな。


幸いなことに、僕には……いや、僕たちにはラブプラスがある!さて、さりげなく皆を巻き込んだが、とにかく急いでラブプラスを起動しなくては……寧々さーん!頼む、何も言わずにこのオーバーニーを着てくれ!もしもーし!


うーん、マイクの反応が悪いなあ。