ぶっちゃけ741

いやいやいや、お恥ずかしい、昨日はとんでもないレベルの内容でした。


っていうかここ数日ずっとそう、ちょっと真面目な事とか書こう。いくらなんでも、寧々さんの事を考えるだけで枕に顔をうずめてしまうとか、28歳にもなって思春期日記を書くとか赤裸々に過ぎるだろう、犯罪的。ここは華蝶仮面にレズ調教される馬超本を描いてくれたら5冊は買うね!とか、そういう、ある意味では大人だけど、さ……みたいな方向以外で大人パワーを見せ付けてやる必要があるな。


あのね、このブログ名にもハイアロクラスタイトとか使っているように、僕は地質学を専攻してましてね。大学院を卒業したあとは、そういう内容はめっきり書いてませんでしたけど、数少ない良心なんだろうなぁ。というわけで、紳士のブログとして名を馳せるため、久しぶりに書こうじゃないか、真面目な文章とやらを。


あのー、アンモナイトってあるじゃないですか、ぐるぐる巻きの。あれって、白亜紀の後期にもなるとちゃんとぐるぐる巻かないで、殻がぐちゃぐちゃな形になっていくんですよ。異常巻きアンモナイトとか呼ばれてます。実は日本が、しかも僕が君臨する北海道が世界的な産地でして、代表格にはニッポニテスとか名前ついちゃってます。なんか、くるくるってしてないの、うねうねってしてるの。はい、説明がわかりにくいよ!って人はイメージ検索ね。


で、昔はこれ、進化の袋小路、絶滅前の末期だから、遺伝形質が壊れて畸形のアンモナイトがたくさん誕生するようになってきたせいだ。種族全体としての寿命が来てたんじゃないか説が有力でしてね、なので異常巻きとか呼ばれるようになったんですけど。ところが21世紀現在、今では、異常な形の殻になったのは、海中を泳ぐ生活スタイルをやめて、浮遊生活を営むための浮力を得るためだろう。もしくは逆に固着性の生活を送るためにサザエの殻のトゲみたいな感じで複雑な形になったんだろう、つまり異常じゃなくて正常な進化だよ、みたいに言われています。


じゃあ正常異常巻きアンモナイトっていうこと?正常で異常って、この事を考えるたびにトゲアリトゲナシトゲトゲにも似た面白さが込み上げてきます。うふふ、あはは、面白いよね。上品な方向性の笑いだと思います、うるせー馬鹿。知るか。


はいはい、今日の更新、終わり。僕は忙しいんだよ。白亜紀末のアンモナイトの殻の形が異常なのか?それとも正常なのか?どっちだ?って、そんな質問どうでもいいよ、「寧々さんが好きだ!」これが僕の答えね。そもそもラブプラスをやらねー奴がいるから悩むんだし、悩みは疑問を生み、疑問は意見を生み、意見は対立を生み、それが差別・戦争・貧困などの原因になってるんだろうが!わかってんのか愚民ども!僕に言わせりゃ総じて馬鹿、ラブプラスやれば解決するっつーの!


僕は一足先にネクスト・ステージへ行くから、あばよ。