ぶっちゃけ731

こんばんわ、どうしようもないREDです。


どうにかできる人がいればこの身を捧げてもいいほど八方ふさがりマイライフなんですけれども、ライフって言ってもアレだよ、『生活』じゃなくて『人生』って訳してね。さて、その既に終わっていると評判の僕の人生ですが、流石に歩けなくなるのはキツイので手術です。


先日は腫れが引かないという事で延期になってしまった手術ですが、変な形にくっつくと逆にアレだし、まあ、これ以上は延期できないんじゃね?などと素人考えをしていたら、予感的中というかなんというか月曜日に手術となりました。今日は麻酔の先生がやってきて、説明です。


ところで僕、縫った事は何度もあるんですけれども、切った事はないです。だから初手術ですね、これが。手術、怖ぇー、や、普通に怖いよ。経験者の皆様、怖くなかったですか?やっべー、手術、したくねー。でも生涯車椅子とか、それも嫌だし、もちろんしますけど、けど、やっぱ怖ぇー。


あれだよね、よくある物語。僕、手術が怖いんだ→ホームランを打ってくれれば手術も成功するような気がする→ホームラン→ハッピーエンド、みたいなの。どっちが元かは知りませんが、凡退だったけど、(ラジオだったので)アナウンサーが気を利かせて「凄いホームランだー!」みたいな嘘の実況をするという美談バージョンもありますけど。


とてもいい話ですよね。心温まるというか、人間味を感じる。この話を聞いて何も思わない人間は、ケンシロウに秘孔を突かれる事が確実。もっと言うと、例えば自分がホームランバッターだとして、お願いされたら約束するよね。別に野球選手じゃなくてもいいですよ、例えばにレーサーに「次のレースで1位になったら〜…」とか、勝負ごとじゃなくてもいいんですよ、肉屋に「おなか一杯トンカツが食べられたら〜…」とか、小説家に「次の作品に名前を使ってもらえたら〜…」とか、まあ、そういうのでも構わないのです。とにかく、これを無碍に断れる人はそうそういないでしょう。いたとしたらかなりの冷血人間だね、残酷すぎるわ、とんでもなくCruelな野郎ですね。さて、前置きが長くなりましたが……ゴホン!


僕、シムーンの新作OVAとかが出るなら手術、頑張れると思うんだ!