ぶっちゃけ728

こんばんわ、馬鹿物語REDです。


やべーな、西尾先生、もしかしたら次の巻のタイトルにしようと思ってたかもしれないのに、僕が先行して使ってしまった。ごめんなさい。と、まあ、それはどうでもいいんですけど、や、真宵は可愛いですよ!どうでもよくなんかないですけど!そういう意味じゃないからね、まったく。


って馬鹿具合を確認したところで今日の日記なんですが、あのー、この病院、一部の人にはとてもツライ入院生活なんじゃないでしょうか。というのも、食事に9割以上の確立でキノコが入ってます。シイタケ、シメジ、エリンギ、マイタケ、ナメコにエノキ、エトセトラ。僕が覚えている限り、キノコが出なかったのは肉蕎麦のときと、つい15分前くらいに食べた今日の夕食の2回だけです。


僕はキノコがかなり好きな部類、『普通に好き』『かなり好き』『大好物』でいうとかなり好き〜好物に位置するくらいは好きなので歓迎なんですけれどもね、キノコって嫌いな人も多いじゃないですか。大学生のとき、キノコ狩り行ってくるから帰ったらキノコパーティしようぜ、鍋とか、バーベキューとか!って言ったら、そこらじゅうから一斉に「俺、キノコ嫌い」とか「俺、キノコ苦手なんだよねー」って声が次々と上がってきて悲しい思いをしたこともあるほど、キノコは割と嫌いな食べもの界隈ではメジャーだろう。


で、その嫌いな食べものなんですけど、僕は全然なくって、何でもパクパク食べるタイプなんですけど。モモ×かじゅは鉄板だけども、モモの誘い受けもありだよなぁ、かじゅ×モモだって美味しいですわ、って感じです。雑食だよ。でも他人の好き嫌いは大体わかります。


例えば嫌いなもの業界ではよく挙がるピーマンやセロリ、僕は好きですよ、でもありゃあ苦いからね、嫌いだっていう人の気持ちもわかります。メロンとかキウイとかね、舌が荒れるしね。肉が嫌いってのもわかる、ぶっちゃけ冷静に考えるとグロイからね、肉。それに豚はそうでもないけど、鶏肉や牛肉は明らかに獣臭いしね。キノコもわかる、なんか独特だからね、風味が。乳製品は乳臭いし後味が厄介とか、魚の生臭さとかもわかる。酸っぱいとか辛いとか甘いとかが苦手なのも、そりゃあ好みの問題だからね、もちろん理解できます。ちなみに僕は全部好きですけど。


でもですね、ただひとつ、理解できないものがあります。それはナスです。ナスってさ、野菜嫌いの人の第一の理由である青臭さとか苦味がないじゃん。キノコとか牛乳のような独特の風味もない、っていうかむしろ無臭系だろう、野菜の中では。パイナップルみたいに舌も荒れないし、肉や発酵食品のようなグロさもないし、大体にして漬物だとか麻婆茄子だとか煮物だとかに調理したり、醤油や塩胡椒をかけたりしないとと味がないだろう、ほとんど。


というわけで、特に好きになる理由もないんですが、嫌いになる理由も見当たらないのが僕のナスに対する評価です。でもナス嫌いの人ってまあまあ見かけますよね、野菜でいうと嫌われ者度Aランクがピーマン・人参・セロリ・玉ねぎだとしたら、ナスはBかCランクくらいにいるでしょう?ね?ちなみにBには長ネギ、トマト、キノコ辺りが入るだろう、Cはキュウリやメロンなどの瓜科とかブロッコリーとか、かな?


まあほかの食べものは理由が納得いくからいいんですよ。でも、うーん、こればっかりは不思議だなあ。僕には嫌いになる理由がわからない。多分あれだ、そのものが悪かったんじゃなくて、料理が悪かったの、つまり調理に問題があった。もしくは、そうでないとしたら、食わず嫌いですね。試しに食ってみろよ、って。だから僕は嫌いだという人がいると、ついつい言っちゃうんですよねー。


「陵辱とか触手もいいけど、百合ものを見てみろよ!」ってね。