ぶっちゃけ666

こんばんわ、ダメなものはダメ!でお馴染みのREDです。


もう立ち直る事さえ無駄なのかよ……と思わせる言葉はどうでもいいんですけど、今日は展示物を見て回ってました。開拓記念館で北方文化圏?あの、縄文時代とか続縄文時代とか擦文時代とか、そういうの、博物展を見ました。その後、近代美術館で黄金のトラキア展を見て、おお、なんと文化的な休日だったのだろうか。


まあ昔から博物館とか美術館は大好きなんですけど、あぁ、また根暗な趣味を披露してしまった。それはいいんですけど、なんでもトラキアの王の仮面とか、2004年出土で、21世紀最初の大発見!みたいな触れ込みなんですけど。なんでも、社会主義国だったブルガリアは、そういう発掘とかそういうのが遅れてて。もしくはソ連主導でやっていて秘密裏だったり、ソ連に持ち去られたりしていたらしくて。んで、ここ最近でやっと発掘が盛んになったよ、とか書いてありました。あとは、社会主義崩壊後にちょっと荒れて、盗掘とかもあったようですね。


と、いう事は、めぼしい財宝はもうない可能性が高いのでは。また、大きい遺跡や目立つ遺跡なんかは何も残ってないのでは……。って事は、今日、見た財宝は、残りものっていうか、真の財宝は闇の中……?


いいですか、良いものは既に誰かの手垢が付いている、そう考えられるわけですよ。僕もこうやって面白いものを目指して文章を書いているわけですが、まあ、わかるよね、つまんないよね。はは……。