ぶっちゃけ663

アニメの感想はもうちょっと待ってくださいねー、とりあえず1週見たら書きますから。


などと、誰にも望まれていない事を予告しましたが、まあ、生きる事さえも望まれてないのだから仕方がない。僕らしいちゃあ僕らしい。そんな、割と必要ない人間であるところの僕ですけど、清原が引退しましたね。強引に引っ張ってみました。


僕は野球にはさほど興味がないのですが、小学生の頃コロコロを購読していましたので、『かっとばせ!キヨハラくん』なんかで馴染み深いです。っていうかもう20年くらい前の話ですからね、凄いなぁ。最近はリハビリばっかりで試合にも出れなくて、でも高い年棒をもらっていて、リハビリが仕事かよ!みたいに揶揄する人もいましたけど、まあ、やっぱり寂しいものです。


もうこれほどの打者は日本では見れないですよ、きっと。だって、仮に清原並の実力者が現れたとして、どうせ数年後にはメジャーリーグに行っちゃうだろうから。なんていうか、馴染み深い選手が引退とか、そういうのって寂しい気持ちが凄くする。ヒーローだったりしたものが、またひとつ、っていう。ひとつの時代が終わったな……感が。


毎週・毎号楽しみにしていた漫画やアニメの最終回とか、あと引っ越し前夜とか、そういうのも似ている感情を抱きますね。なんだろう、鬱々とした感じじゃなくて、爽やかな寂しさ。あ、卒業式とかも近い、かも。


しかし、時は流れるもの。留まってはくれないもの。だからこそ、時代は新しいヒーローをもとめ、人は新生活に思いを馳せ、僕は秋アニメをみるのです。具体的に言うとナギ様は美しい、という事です。


今日の結論。