ぶっちゃけ641

あの、2個前か、ぶっちゃけ639で書いた桐生第一高校の事件と甲子園の話にメールくださった方、アドレスが書いてないので返信できません。もう一回、アドレス書いて送ってください……。


という業務連絡を、考えるのが面倒な冒頭の文に代えるREDです、皆様こんばんわ。ものぐさな事には定評があるぜ。で、この糞ブログでは真面目な事を書く気はないのでしっかりメールで返信したいと思うんですけれども、同じ事を考えてる人がいたら申し訳ないなぁと思うので、少しだけ書きます。


えーっと、もらったメールを簡単にいうと「桐生第一高校の不祥事で、群馬全体を軽蔑の目で見るのはやめて欲しい」という話です。あ、いや、そんな風にとられてしまったら申し訳ないです、群馬の皆様すみません。事件の対応について非難したんであって、別に群馬の事が嫌いなわけじゃないです。むしろかなり仲良しな友達も住んでますし、草津温泉は超よかった、碓氷峠と渓谷には感動したものです。あの麦わら帽子、どうなったでしょうね?の小説の場面です。群馬、好きな県に部類しますけど、僕の中では。


ただ、事件の対応は悪かったと言わざるを得ないでしょう。僕は群馬にも群馬県民にも好意的ですが、それとこれとは話が別。桐生第一が「犯人は野球部に関係ないもんねー」とか言って切り捨てたように、群馬県民も「桐生第一の問題だしぃ、俺は群馬県民だけど知らね」と切り捨てるのかな?そうじゃないですよね?こうなった以上は桐生第一に対して辞退を勧める運動をするべきだったし、後援会?OB会?まああると思いますけど、援助はするべきではないでしょうし、応援とかボイコットするべきだったんじゃないかなぁ、と。被害者のまわりでは反対運動をしていたかも知れませんが、結局出場してるし、反対してるのは一部の者で、『出場賛成!』or『ただの傍観者です』が群馬県民の大勢であると捉えられても仕方がない。部活なんだから名誉とか結果とかそういうのより教育的意義を重視しなくちゃいけないし、国公私・小中高大問わず、群馬の子供たちは群馬のみんなで育てていかなくっちゃ。勿論、包括して日本の子供たちは日本のみんなで育てなくっちゃというのも大きくにはありますけど。


つまり、そこには好き嫌いとか、ましてや軽蔑とかそういう話はなくって、良くない事は良くないって言わなくっちゃマズいよ……という話をしたまでです。罪には罰が必要です。罰を受ければ「あぁ、悪い事したなぁ」って反省する事もできるし。そして反省したならば、今度は許してやらなくっちゃあいけない。許す事が、再び同じような事を起こさない基底になるわけで(まあ許されない事もあるっちゃああるんですけど、それは今は関係ないや)。あ、レイプが許されるって言う話じゃないですよ、今後の対応で群馬に対する認識は改められるっていう話です。で、こういうプロセスをたくさん得て、ヒトは人になるわけです。あ、『ヒト』ってのはただのホモ・サピエンスで、『人』ってのは人間という意味で使ってます。この表記は過去の日記でも統一してます。どうでもいい注釈でした。


で、まあ、あんまり書きたくないけど蒸し返しました。もしも嫌な気持ちになった群馬の人がいたら「なんだこの糞ブログは!ムカつく事を書くんじゃねぇ!」って憤慨するんじゃなくって、「改めて書かれると嫌な気持ちになったよ……今度はこんな事件が起きないように、起こさせないようにしよう!」とか「きっちりケジメをつけよう!」とか、そう思ってくれたら幸いです。


ほら、僕も「キモーイwww」とか指を差されて笑われるので、不快にして申し訳ないと思って、休みの日とかは部屋から一歩も出ずに人様の目に触れないように過ごしてるから……(長々と書いてこれがオチ)。