ぶっちゃけ627

こんばんわ、同じ阿呆ならもう、どうにでもなればいいREDです。


あのー、最近は諸事情があってしばらく本屋に行ってなかったんですわ。や、特に理由はないか。行動圏内に本屋がないので、油断すると、こうなる。っていうかこんなに本屋に行かなかったのは15年ぶりくらいかもしれませんね、まあ3週間くらいなんですけど。10日以上本屋に行かなかった事ってあったかな?


でさあ、久し振りに廻ったわけですよ、アニメイトとらのあな紀伊国屋書店という黄金コースを。まあ間にちまちまと他の店(ヴィレヴァンとか旭屋とかブックオフとか)も挟んでますけど、基本この3店を基幹とするコース。ジュンク堂、北海道に出店計画があるってね、秋くらいに。もし本当にできたら、一番嬉しいなぁ、まんだらけとらのあなができた時より嬉しい。


あー、幸せだなぁ。ホームページ運営とかアニメとか釣りとかバイクとかギターとかサッカーとか、色々な趣味に比較的無節操に手を出している僕ですけど、本屋を巡回している時が最高に幸せだわぁ。本屋に住みたい。


や、本屋の仕事がしたいわけじゃないです。むしろ嫌です、肉体労働に向いてないし(貧弱です)、それに漫画と、あとはせいぜい科学書か小説くらいしか読まないですし、本屋の通常業務に従事すると逆にストレスのような気がします。そうじゃなくて、なんだろう、本屋の雰囲気が好き。古本屋が好きっていう人は多いと思うんですけど、むしろ新本屋が好き。特に本好きの人、なんだろう、趣味の欄に書く事がないからあたりさわりなく『読書』って書くんじゃなくって、読書に打ち込んでるよ、ついつい買っちゃうんだよね、今週末は積んでる本を消化しよう、みたいなオーラが漂っている人がいる空間が好き。別に僕と同じ趣味じゃなくてもいいです、どのジャンルの本のコーナーでもいいです。そういう人を見かけて、むむむ、こいつ、デキる……!みたいに思ったり。


あとは漫画とか、小説でも映画の原作とかだとポップが付いてるじゃないですか。店員の手書きの。そういうのを見るのも好き。この店員、わかってるじゃん!とか、僕の知らない本でも、なんか、読み込んでるなぁとか、ファンなんだなぁとかいうのが分かるのがいい。本屋の客層っていうのかな「本屋なんて誰でも行くじゃん」と思うでしょうけど、何となくあるんですわ、感じが。結構店によって違いますよ、とらのあななんかは一般の書店とは明らかに違いますけど、通うとメロンブックスとの微妙な違いを感じますし、紀伊国屋と旭屋とコーチャンフォー三省堂も意外に差異がある。小さい個人書店でも、ショッピングセンターの中の一角の本売り場でも、なんかある。あ、僕、本が好きっていうか本屋が好きだわ。


僕ってばよくあるんだよなぁ、こういうの。最近は二次元二次元言いすぎて、作品世界っていうか、二次元そのものが好きになってきた。