ぶっちゃけ608

現実なんて飾りです、偉い人にはそれがわからんのですよ。


というわけで、虚構の世界が大好き!で、お馴染みのREDです。皆様お元気でしょうか。今日は終日雨でずっと憂鬱だったんですけど。何故かというと、外でやらなければならない仕事があったわけで、どしゃ降りなら諦めもつくんですが、しとしとと降られると、強行せざるを得ない、っていう。


っていうか1回くらいなら平気なんですけど、実は前回も延期しているので、これ以上は無理、っていう。で、始めてみたらこれは凄い。自分でびっくり。もうね、嫌で嫌でしょうがないから早く終わらせようとテキパキ、もう1回はもっと嫌なので細心の注意で。見事、一発解決。何これ、こいつ本当に僕か?アイデンティティの崩壊。


あのさ、これ、密かな発見ですよ。嫌な事って、なんかやり始めると頑張れる。早く終わらせたいから。ただ、この嫌な事はさっさとやってしまう理論には欠陥があって、やり始めればいいんですけど、そもそもやる気にならないし、やり始めるまでぐだぐだする。


ところが、その『やり始める』の部分を強制してしまえばどうでしょう、今回は仕事なんですけど、もうね、縮地3歩手前くらいのスピードは出てたね。こういう場面でも平面的な僕なんですけど、別にアニメ好きな事とは関係ありません。そうなんですよ、嫌な事を無理矢理やらせると嫌だから頑張る。二階堂がネズミのケージを人より多く運んだのと似た状況になってますけど。ちょっとネガティブだけど、僕みたいな野郎には合っている手法かもしれません。


でもね、この糞みたいな人生だけは、いくら頑張っても終わってくれないんですよね……嫌なのに、生きちゃう、悔しい……っ(ビクンビクン)。