ぶっちゃけ583

こんにちわ、ひとり分の味噌汁の作り方がわからないREDです。


や、1回作ると、延々と飲み続けなくちゃいけなくなる。そんな不思議はそっとしておく事にして、今日は米。あのー、コープってありますよね、CO-OPです。コープこうべとか、コープとうきょうとか、ちばコープとか全国にありますよね。北海道ではコープさっぽろなんですけど。


コープのHPの米コーナーで、僕の実家が紹介されてたりして。それはいいんですけど、ウチで作っているのは『きらら397』と『ほしのゆめ』という種類です。きらら数ある米の中でも費用対効果がかなり高い、安いのに、割と旨いというわけで、吉野家とか、外食系ではよく使われてます。ほしのゆめは普通に旨い。コシヒカリとかの有名ブランド米には及ばないものの、米番付では上の下のランクされている、しかもブランド米に比べると格段に安い、北海道の主力米です。どちらも寒さに強い種と、あきたこまちを掛け合わせたんだったかな?


僕は子供だったんでよく知らないんですけど、昔は北海道米っていったら美味しくなくて、下級戦士みたいな扱いだったんですってね。それが、今となっては旨さと安さを兼ね備えた、エリート戦士です。農業試験場とか、バイオ関係の人の努力が垣間見れますね。


他にもブドウの育成には向いていない、っていうかぶっちゃけ雪の下になると、ほとんどの木が死んでしまうんですけど、余市とか池田とか、ワインの産地ですし。ああ、秋まき小麦とかもあるんですよね。有り得ない。寒さに対抗するのに、めちゃめちゃ頑張ってるんですけど。


最初から寒さに強い野菜なり果実なりを育てればいいじゃん、とか思ってしまうくらいです。や、北海道のバイオ戦士DAN、頑張りすぎ。そのうち、珊瑚とか、いたら素敵じゃね?とか、パイナップル食べたい!とか言い出して、品種改良したりして。街路樹にはヤシの木、海には熱帯魚が溢れ。燦々と降り注ぐ太陽、どこまでも青く透明な海、果てのない抜けるような空。どんどん温暖種が作られるといいなぁ。もう、寒いのは嫌だよ。


したっけ産業が活性化して、景気も良くなる。金持ちになったら贅沢とかもできるよね。そしたら沖縄へ遊びに行こう。