ぶっちゃけ569

こんばんわ、納得いかないREDです。


こんな最低な人生に納得できないのもむべなるかな、なんですけれども、そうじゃなくてさ、その、紫外線とかX線の話です。あのさー、紫外線とかX線も『光』なんですよね。なんか、これってさあ、理屈はそう理解しててもさ、どうしたってそう思えないじゃないですか。え?光は、その、光だろう?みたいな。


それもこれも日常生活で使われる『光』って言葉が、実は可視光線の事しか指してないからなんですけど。で、その事に幼少の頃から慣れ切っていて、光って言ったらピカーって光ってるあれ、あれが光だろう、っていう概念から抜け出せないの。X線も光だって言われたって、や、X線は、なんか、そういうエネルギーでしょ?って思っちゃう。紫外線とか電波とかって、僕の中では音とか地震波とか、そういう波の一種だと認識されてる。そうじゃなくて、光カテゴリーの内のひとつなのにね。


これね、どうしても、いくつになっても納得できないの。別物だ、っていう感覚が常にある。おかしいよね。そもそも物理学のテクニカルタームであるところの『光』と、日常生活で使われる『光』っていう言葉を同列視してるから起きる混乱なわけで、それはそれ、これはこれ、って考えないといけないんですけど。混濁が起きてる。


そんなんだから二次元世界に投影した妄想の自己と、現実の鏡に映る自分の姿とのギャップで悲しくなるんですけど。っていうか納得いかないよ。この鏡に映ったチュパカプラみたいな奴が僕だなんて、いくつになっても納得できない。でもよくよく考えると、それはそれ、これはこれ、って切り離して考えると上手くいくんだよね。鏡の中にはよくわからないクリーチャーが映ってるけど、それは日常生活上の『光』みたいなもので、広義の僕には、ロサ・ギガンティアみたいな容姿の僕も存在しているわけで……(脳内に)。


分裂症。