ぶっちゃけ560

こんにちわ、電波・DE・REDです。


そんなゆんゆんキャラな僕の事は放って置いてください、ほっといてくれ!頼むよ、壊れものなんだ……触れると、崩れてしまうんだ。まあ、この不細工な顔の話なんですけど。それは悲しみしか生まないから、もう、よそう。それはいいんですけど、シムーンを全部見た。や、本当に気まぐれなんですけど。


や、数年前、百合ブームがあったじゃないですか。言葉としては古くからありましたけど、マイナージャンルだった百合物ですが、最近はもう一時期の熱は納まって、すっかり定着しましたね。嬉しい限りです。で、まあその当時、マリみてが火付け役となって、円熟期に差しかかった頃、百合アニメの頂点に立つ!みたいな、鳴り物入りで始まったのがシムーンだったんですけど。2006年かな。


北海道ではやってなかったんですけど、DVDを借りて見たんですけど、なんか、退屈なの。あと設定も多すぎてわけわかんないし、起伏が少なくて平坦で、うーん、って感じだったんですけど。で、見るのやめた。


……のが、一生の不覚だったんですよ。これ、じわじわと面白さが来る。だんだん面白くなっていって、最終的には神に。今更になって気付くとは、当時から見とけばよかった。やばい、人生が変わりそう。気が狂う、ここ半月くらい、シムーンの事しか考えてない。プリキュアと同じくらいハマってる。


で、萌え語りをしても退屈だろうなので、そういうのは心の中にしまっておく事にして、あの、これ、宣伝がマズかったんじゃないのかなぁ、って。内容としては、まあ百合ものといえばそうなんですけど、もっと、そういうのと違って、モラトリアムな内容なんですよ。○○タン萌え〜、とか、そういうのを期待して見ると肩透かし。あと、1話ごとじゃなくて、通して見ると完璧なんですわ。で、その構成上、じわじわ来るのも当然だし、やっぱり序盤に盛り上がりに欠けるんですわ。序盤のヤマ、とか、そもそもそういう概念がないの。切れないの、全26話を。簡単にいうと、とっつきにくい、っていう。


でもね、「ほうら、百合だよ、百合。流行ってるでしょ?お前らブームに乗ってくれるしょ?男とか、出てこないよー、ほらほら!」みたいな売り出しだったんですわ。これって、製作スタッフと、広報側の意志が疎通されてなかったんじゃないのかな?スポンサーの意向、ではないよね?


このブログも、地質学を専門にやってるし、カッコいいかなあ?科学ネタとか、書こう。みたいな決意で名前がハイアロクラスタイトなんですけど、書いてる事といえばキュアアクア俺の嫁!とか、そういうのばっか。検索ワードとかみたら、『ハイアロクラスタイト』で来てる人が一番多いの。申し訳ない気分になってくる。googleで一番上に出てくるし、詐欺だろ、これ。


まあ制作も広報も僕だし、たとえじっくり読んでも何も得るものはないんですけど。