ぶっちゃけ550

こんばんわ、被害妄想が著しいREDです。


っていうか、「ははは、こんなの被害妄想だよ、全く、自意識過剰な奴だなぁ……ほら、世間のみんななんて、僕の事など微塵も気にしてないよ!」と思い込む事で心の安寧を得ているのですけれども。まあ、よくある話ですよね、これは。っていうか加害妄想なのかもしれませんが、表裏一体の関係みたい。


この間さ、お金を下ろそうとしてATMに向かったら、凄い行列だったんですよ。まあ仕事帰りの時間だし、お金を下ろす人もいっぱいいるよね、みたいな感じで、特に気にもせず最後尾に並んだんですけどね。列がだんだん消化されていきます、僕の番も目前である。と、ここで気付く。あれ、僕の後ろ、誰も並んでなくね?


僕が並びだした頃、10人以上の人が並んでました。で、10分程の時が流れて、僕の番が次の次まで迫ってきて……僕の後ろに並んでいる人はゼロ、っていう。あのー、こういう場面ってたまにあると思うんですけど、まあ、確実に『たまたま』の範疇なんですけど、何故か「あれ?僕、何かした?ひょっとしてキモイから?避けられてる?」みたいに思ってしまう。そんなわけ、ないのにね。どんだけ自意識過剰なんだよ、そんな事を気にする奴なんていねーよ、みたいな。


この性格ね、なんとかしようと思うんですけど。ネガティブだし、間違ってるし、ますます根暗になるからさ。よーし、今日から変わる、僕の毎日。有りもしない事を考えてくよくよするなんて馬鹿馬鹿しい。「うわ、あのオタク、きめぇ」「ちょ……あの人(ひそひそ)」「写メ撮っとくか」「あんなのマジでいるんだー」。


僕に言ってるんじゃないと思う。