ぶっちゃけ545

こんばんわ、好きな洗濯石鹸はアリエール漂白剤入りのREDです。


そこの情報を得てどうなるのかというと、どうしようもないので今日はウミウシの話をする。あの、どんな生物も捕食者から身を守っています。ある者は牙と爪を持ち捕食する側に回る、ある者は毒を持つ、ほかにも硬い殻を持ったり、隠れたり、擬態したり。やけくそな種になると、食べられても構わないように大量に子孫を残したり。


で、ウミウシはですね、刺胞を持っているわけです。クラゲとかイソギンチャクの触手と同じ構造です、触れると針が飛び出すの、毒入り。でもね、ウミウシ刺胞動物じゃなくて、貝です、軟体動物。殻がない、あー、ナメクジと似たようなもんです、殻がないけどウミウシは巻貝の仲間です。


じゃあその毒針はどうやって進化したの?っていうと、実は進化じゃなくて奪っているだけだったり。ウミウシの主食はイソギンチャクなんですけど、イソギンチャクの針は消化できなくて、何故か体表面に移動してくるんだと。つまりイソギンチャクの武器を取り込んで、装備する、と。なんかロックマンみたいだなぁ。


でも変じゃないですか。何で消化できなかったものが体表面のとげの先に集まってくるの?何で糞になって出てこないの?謎にも限度があるだろう。僕も、このネタを消化しきれなかったので、ここら辺で適当に放り投げておきます。ウミウシの不思議なんて書いたって、どうオチをつければいいのかわからんよ。


まあ、糞にはなっているようですが。