ぶっちゃけ482

そういえば母上が来たんでした。


先日「出張でそっち行くから、泊めて」との連絡が。さぁて、僕は大慌て。僕は片付けられない症候群で、なんていうか、何でそんな単語が発生したか理解不能なんですけど、平たく言えばズボラなんです。さて、このカオスというかアビスゲートが開きかけている部屋をどう始末してくれようか、と途方に暮れるわけです。


まあ無明剣やら高速ナブラなどを駆使する事によってアビスゲートはなんとか閉じられたのですけど。母上ってば文句ばかり言うのです。やれ部屋がタバコ臭いだの洗濯物が掛けっぱなしだの冷蔵庫に何もないだのと。挙句の果てには美少女フィギュアは片付けろとか、壁紙がプリキュアなのはどういう事だ?だとか。後者は褒められるべき事象だと思うんですけど。見解の相違ですね。


僕の漫画を漁っている母上を他所に、僕はクラナドを見る事にします。「あんた、いつまで萌えアニメとか見る気さ?」とかなんとか言ってますけど、いつまでって言われても、永遠は……あるよ。


大体にしてクラナドは萌えとか、そういうのは超越してるんだよ。強いて言うなら、人生、かな?「いい加減に現実を見なさい、もうオッサンに片足突っ込んでんだよ?」って五月蝿いよ。こっちが現実だっつーの。僕に言わせりゃ、三次元なんて虚構だよ、夢だよ、それも結構な悪夢だよ。アニメの世界が現実で、僕はこっちの世界に閉じ込められてんの。誰か助けて!


見解の相違ですね。