ぶっちゃけ457

僕ってよ〜っ、やっぱり気持ち悪いよなぁ……ひかえ目に言っても捕まったバッタが口から吐く茶色い液体のようによぉ……。


そんな噴上裕也とは対極に位置するほどの悲しさを有する僕ですが、嗅覚については互角と言ってもいい。猟犬ほどじゃないけど。今日も美墨なぎささんの靴下のにおいを想像しながら、ひとり悶えようと思います。感じられるんだ、僕には!


と、不気味な行動に走っていたせいでしょうか、今日はここ北海道は11月並みの凍てつく寒さ。フリージングコフィン?


帰宅途中で灯油とストーブを衝動買いしてしまいましたからね。重かった……後先考えない行動派。や、春から引っ越してきたこの部屋には暖房設備がないので、いずれは買わなくちゃいけなかったんですけどね。さっきから全力で使ってます。


嫌だなぁ、僕は寒いのが苦手なんですよ。寒いくらいなら暑い方がマシ。どれくらい嫌いかというと、なんか、道端を歩いていたら「1分だけ、貴方の幸せを祈らせてください」とか寄ってくる人より嫌だ。なんなの、あいつら、どうせ僕なんか全身からネガティブ波が放出されてますよーっと、話し掛けないでください、今すぐ粘膜の分泌が止まれ!目とか、口の中とか、大変な事になれ!頼むから滅んでくれ、僕の、目に映る全てよ!


ムシャクシャしてやった、誰でもよかった。