ぶっちゃけ438

こんばんわ、生きる目標って、何……?の決め台詞でお馴染みのREDです。相手の戦意を殺ぐ効果を期待したい。


しかし、そんな僕でも生きていればたまには、ごく稀ですがいい事もあるもので、今日はですね、なんと。漫画家の星野之宣先生に会いました、あのヤマタイカとか宗像教授シリーズの、作家です。めっちゃ嬉しい、握手してもらいました。ブルーワールドとか、かなり好き。僕、地質学を専攻してたくらいで、恐竜とかSFとか好きなんですけど。


久し振りに、「生きていて良かった……」と思いましたからね。嬉しい。何度も書くけど、凄く嬉しい。こういう著名人?芸能人でも作家でも博士とかでも構わないんですけど、人々の憧れとなるような人は、なんていうか、言葉で語れない凄さというか、素晴らしさを含んでますね。


それは作品とか研究が、みんなの生きるための潤いになったりするというだけじゃなくてさ。その存在そのものが、ある人にとっては希望になったりするのだから、もはや価値としては神と同等とさえいえる。実在しない神とかいう役立たずより、はるかに素晴らしい方々です。


しかし、よくよく考えると、そういう人だってエンターテインメントとしての作品や芸術活動・芸能活動、または研究成果としての物質文化を享受する側、つまり一般市民がいないと成り立たないわけですよね。そう思うと、僕らは著名人たちから人としての豊かさ(文化・物質ともに)を受けて生きる活力を得ているし、同時に消費によって彼らを支えてもいるというわけです。うーん、深いなぁ。


僕もこのキモイ顔や行動で世間に不快感を与えていると同時に、世間から「出来る限り外に出ないでくれ、呼吸とか、ちょっとは遠慮しろよキモメンが……」と不快な罵声を浴びせられているんですけどね。


おや?どうやら悲しみしか生んでいないようだ。