ぶっちゃけ427

こんばんわ、痛いREDです。


そう、存在が痛々しいのだ!という声高な主張はおいといて、筋肉痛です。昨日の業務によるダメージが残っております。いやあ、休みで助かりましたよ。まあ、本来なら今日は業務に必要な試験の二次試験があったりする予定だったので、休みになったのもどうかと思いますけど(一次試験で落選しました)。軽く悲しくなってきたよ?


で、その筋肉痛なんですけど、実はよくメカニズムがわかってないらしいですね。あの、運動とかの過負荷で筋肉が断裂してるっぽいんですけど、痛覚?っていうかそんなの、神経って筋肉に繋がっていないらしいじゃないか。という事は、筋肉が損傷した事そのものの痛みじゃなくて、それに伴う炎症とか、代謝とかが神経を刺激する、みたいな。


うーん、不思議だなぁ。ところで痛いとか熱いっていう感覚は、本人に危険を知らせる身体の機構ですよね。もしも痛いって思わなかったら、気付かずに大怪我を負ったり、熱いっていう感覚がなかったらストーブにじゅう……ってなりっぱなしで、とんでもない事に。


でもさ、運動直後は筋肉痛は起きないですよね。って事は、次の日とかの方が「ちょ、ここダメージを負ってるから気を付けろよ」という警告性が強いっていう事に。これはどういう理屈なんだろうか、じわじわと危険が迫るという事かな。


そういえば思い出すのも恥ずかしい過去の痛い過ちとか、ほら、布団をかぶって「あああああぁぁーー」って叫びたくなるようなタイプの思い出?あれも時が経つほど危険ですよね。じわじわと、フリーザ様のように攻め立ててきます。しかも不意に思い出したりしますからね、アイデンティティが根こそぎ消滅するような感覚。暗闇で階段を踏み外した時のような、あれが。


僕は不良に憧れていて、ほら、もうちょっと年上の世代ならいっぱいいたでしょうけど、僕が中学生の頃はほぼ絶滅寸前でさ。でも学ランを超短くして、ガラス張りのボタンにして、シャツをびろーんって出して、ナイフ(釣り用です)を持ち歩いてました。隠れてタバコをふかしてみたり。なのに無遅刻無欠席だったし、定期テストではいつも学年で5番以内。あーあー、思い出してきた!


完全に中二病。さらに高校時代はサブカル気取りで変な詩を書いたり、よしもとよしともを熱く語ったり(高校生のクセに)。そして大学では萌えオタに転身し、古くからの友人には「お前はキャラが定まってなさすぎ」と呆れられる始末。精神にも危険を知らせる機構を備えて欲しかったよ。学校指定のジャージをボロく改造し始めた辺りで警告してください!


これらの記憶と共に、僕は生きていく……逃げ場はない。