ぶっちゃけ402

ただいま、「帰ってこなければ良かったのに……」と評判のREDです。


嘘ついた、本当は誰にも何も望まれていませんでした。僕が消えたって、瑣末な事でした……。そんな悲しい僕ですが、会社の野郎には仕事をしろと急かされてまして、出張っていうか研修っていうかのに行ってきたんですよ。風車の環境への影響とか優しさを考えてみたり、風車をぼんやりと見たり、風車には微塵も興味を示さずプリキュアの事を考えてみたり、してきました。


そう……そうなんですよ、驚くべき事にプリキュアの録画予約を忘れていたんです。一生の不覚。この僕が、何よりも楽しみしているプリキュアを忘れるだなんて……自分の情けなさに自殺したくなります。朝さぁ、5時発でさぁ、前日も忙殺されててさぁ、何の言い訳にもならないんですけどね……はぁ……。


で、出張先から急遽電話ですよ、録画を頼めそうな友人に。「お願い、明日のプリキュア、録画して!」って。もうね、その友達は心から呆れた様子でしたよ。何?こいつ?大丈夫?みたいな感じ。まったく、正気に返れよ……お前……っていう感じで言いました。


「お前ともあろう者が、プリキュアの録画を忘れるだなんて!?」


そういう意味で。ある意味、凄い信頼感です。