ぶっちゃけ332

皆様ごきげんよう、REDです。


あの、道路工事ってあるじゃないですか、ないとは言わさんぞ!じゃなくて、ほら、雪国だけかもしれませんけど冬にやけに多い道路工事。あれ、いつも運転してると邪魔くさいし無駄の極みだし、心の底からどうでもいい所ばっかり工事してるでさ、意味ないねってずっと思ってました。や、勿論そこに意味を見出すようなものじゃなくて、ただの公共事業の一環だし、仕方がないから遠巻きに眺めるんですけどね。


ところが、ローカルな話で申し訳ないんですけど、今日、札幌に行ったらさ、しょっちゅう渋滞する雁来橋っていうのがあるんですよ。まあ札幌の東や北の人や江別や当別の人しかわからないでしょうけどね、2車線なんですけど、片側が右折車の列で埋まってるのでいつも混雑するんです。国道275です。本当に、ローカルな話で申し訳ない。


で、その道なんですけど、交差点直前で3車線に増えるっていう、俗にいう右折レーンってやつができてましてね、スムーズに車が流れていました。快適でした。


で、こんなに役に立つ道路工事を初めてです。本当に、感動した。だって僕の短い人生ですが、その中ですべからく、例外なく、公共事業といったら社会政策みたいなもので、その工事そのものにはちっとも意味がない、道路工学やら経済学の観点からみると無駄でしかないもの、という認識しかされてませんでしたから。


普通に役に立つ公共事業を初めて見た感動を伝えたくて、急いで日記に書きました。素晴らしいですね、最高です。勿論、本来の目的である仕事の斡旋的な機能もありますし、歩行者・ドライバーにも良くなった。うん、みんなが幸せになったよ。天才、神、ブラボー……おおブラボー!市政の鏡ですね。


これさ、今度、札幌市職員を受験するからさぁ、偉い人、読んでくれないかなぁ(余計な事を書きました)。