ぶっちゃけ281

こんにちわ、アイスクリームは蓋にこびり付いた所が甘くて好きなREDです。


そんな異常なまでにどうでもいい事はおいといて、今日は仮に提出していた修士論文が返還されてきました。教官曰く「まあまあいいんじゃないか」との事。それを聞いて、僕は胸を撫で下ろすのです。ここで、「いい」っていうのは「別にもう、どうでもいいよ」の「いい」の事なんじゃないかと思ってしまう僕は被害妄想体質なんですけれども。


この被害妄想体質、どうにか直せないものでしょうかね?あるいは治す、かな?なんか外とか大学内を歩いていても、世間の人みんなが僕をあざ笑っているような気がして。「なにあの人、キモーイ(笑」みたいな声が、脳内に響き渡って。顔面がキモイ奴は家から一歩も出るなよ、公害じゃん、公害!とか思われてそう、そんな意識が働いて。


しかもこれ、確実にただの自意識過剰ですからね。世間の人は僕の事なんか全然気にしてないのにさ、恥ずかし過ぎる。実際さ、面と向かっているならばともかく、ただの通りすがりの人の顔面なんて誰も見ちゃいないだろうに。自意識過剰に基づく被害妄想って、どんだけ心が歪んでんだよ。初期教育の失敗か?


そう……そうなんですよ。確かに僕は実際に、容姿だけにとどまらず行動も思考も気持ち悪い人間です。けれども、そこら辺にいるだけの、僕と何の関わりもないような衆愚は別に気にしてないんですよ、僕の事なんか。それは自意識過剰なだけだから、しかも負の方向に。大した事ないからさ、もう少しだけ生きてみようよ、なあ、僕よ。


と、思い込む事で踏みとどまってる、みたいな。