ぶっちゃけ272

こんにちわ、REDです。好きなものはアニメです。


あの、アニメが好きな人ってのはいるんですけど、声優に関しても色んな考え方を持っている人がいます。アニメ好きが高じて声優好きになって、コンサートに行ったり、CDを買ってみたりする人。それから、頑なに「中の人などいない!」と、キャラ萌えのみに執着する人と。


僕は後者の人間でして、例えばドミヌーラをみても「あ、ほのかの声の人だ」となるわけです。これが声優好きな人なら「あ、ゆかなさんだ」となるんですけど。代表的なキャラでしか覚えてません。どうして声優には興味がないのかな?って思われるかもしれませんが、答えは超単純明快です。


あの、僕の母親がそういう仕事をやっているからです。その、ラジオに出たりとか、ああ、田舎の人はわかるかなぁ、町内放送っていうやつ。なんか待ちのいたる所にスピーカーがあって、町内耳より情報とか、もうローカル色丸出しの放送が。ほら、北海道のローカルタレントといえば大泉洋が有名ですけど、それは『北海道』のローカルですよね。ウチの母親はもっと局地的で、『地元の』超ローカルタレント、みたいな。んで、街とか歩いているとかかるんですよ、放送が。で、小さい頃から「あ、REDの母さんだー」みたいな感じで、まあ今は面白いから別にいいんですけど、思春期の頃とかは恥ずかしかったです。


でも恥ずかしいとか、そんなものは思春期特有の感情で、恥なんて感情を持つ事が恥ずかしいですよね。年越しに実家に帰ってきたんですが、プリキュアのフィギュアを持ってきたんですよ、これが部屋に飾られてないと落ち着かなくて……。んで、アニソンかけながらなかよし2月号を読んで泣き疲れました、満ぅぅ、薫ぅぅぅ……っ!!


今では逆に、母が僕の事を恥ずかしがっています。