ぶっちゃけ197
冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也。
という訳で、今日は立冬でして、今日から冬という設定です。シチュ萌えな人の中には、冬が一番だという人もいます。そういう人には「うぐぅ」と呟いてあげてください、きっと喜ぶはずです。反対に、夏が一番だという人には「にはは」と笑いかけてあげてください。仮に意味が通じたならば、その彼ときっと仲良くやっていけるでしょう。
そして上記の話が理解できない人には、立冬の話をしてあげてください。えっと、黄道を8等分して45°で、んで春分から数えて225°の所が立冬なんですって。ところで全国的なのか地方に依存したものなのかは知りませんけれども、二十四節気には、何かしら儀式があるじゃないですか。立春に恵方巻を食べたりとか、大寒には寒稽古をしたり、冬至にカボチャを食べてみたり、美墨さんの誕生日にはプリキュアのコスプレをしたり(酷い過去)。
でも立冬には特に何もないんですよね。まあ僕が寡聞なだけという説もありますけれども、それはネガティブデータとします。じゃあ何か考えてみようか、とか思いますね、やっぱり。そうだな、上にも書きましたけど、他にもお彼岸(秋分・春分前後)の牡丹餅・お萩みたいに食べ物系が多いので、立冬にも何か食べたいですよね。
そこで冬を実感するために、立冬には肉まんを食べる事を推奨いたします。勿論、個人の嗜好によって鯛焼きやアイスクリーム、納豆、イチゴジャムなどに変更なさっても構いません。そして、その食べ物のラインナップはなんなんだ?と首を傾げる人は、そっとブラウザを閉じてください。
立夏には『どろり濃厚』シリーズです。