ぶっちゃけ187

こんにちわ、赤いクソ野郎REDです。通常の3倍クソです。


で、今日は穴を掘ったんですよ。や、墓穴じゃないですよ、普通に。その、湿地の堆積物はどんな風に層を作っているのかなぁ?みたいな夢見る少女のような研究をする院生仲間がいまして、その彼に付き合って湿地を掘り返しに行ったわけです。夢見がち少年ですね。


だってさ、湿地といえば水周りには葦原、少し離れると笹原が広がっているんですよ。その下には泥炭層があるはずなんですけど、表土に地下茎が縦横無尽に張り巡らされていて、倒木などの堆積物もある物ですから、ちょっとやそっとのスコップさばきでは歯が立たないのです。全然、掘れない。ホリ・ススムでも投げ出すんじゃないかな?根が、切れないんです。そこを掘ろうって言うんだから、確実に夢見る少女です。


空を自由に飛びたいな。
将来、白馬の王子様が私を迎えにきてくれないかしら。
湿地を掘って泥炭層の断面が見てみたい。


同じレベルでドリーム気質だから。相川七瀬に叱ってもらえばいいのかな?ただ、前者ふたつには、仮に美少女が言ったならば少なからず萌え要素があるのに対して、後者はたとえ水銀燈が言ったとしても「それは残念だったね……」と呟く事しかできません。よしんば長門有希が言ったとしても同様です。え?美墨なぎさが言ったら?


よーし、僕、穴掘っちゃうぞぉ!(なんだこれ?)