ぶっちゃけ167

こんにちわ、規格外のREDです。おい、このキモメン具合は確実に不良品だろ。どうなってんだよJISめ!


というような責任の擦り付け具合に嫌気がさしたのでしょうか、車をぶつけられました。や、一昨日か、僕は狭い路地みたいな道にいて、比較的大きい道路に合流しようと右ウィンカーを出して停止しておりました、早くこの車の流れ、途切れねーかなぁ、って。っていうか右折なんて出来るのかなぁ?


そうしたら正面から車が。そのおばちゃんは右見て、次に左を……向きながら発進。おーい、前も見ようぜ?っていうか前が一番大事だろ。あのー、あなたの正面には僕の車が所在なく停車しているんですけれども、難しい判断でしたか……僕は、ココニイル……。


と、まあ思春期特有の恥ずかしいカタカナ表記で思っていたところ、そのままドカーンですよ。あーあ。まあ警察も相手が完全に悪いっていうし、相手の保険会社が既に修理代の全て払ってくれると言ってくれましたし、代車も用意されているんですけど。怪我もなかったし。とりあえず初事故です、なんだか記念すべき日になりました。


それにしたって完全に僕の事を無視して突っ込んできましたからね、アンビリーバブル、目の前にいたのに。そうですか、僕はそういう存在ですか。そういえば心なしか家庭教師先の生徒もいつも僕が出した宿題をやっていないような気がしているんですが、もしかして僕、無視されてる?あんまりだ、いくらベロリンマンそっくりの先生だからって(分身は出来ません)、そんな。ねぇ?


しかし眼前の車に突然どっかーんはないですよね。ファンタスティックな事故でした。ドッカーンって、どこのおじゃ魔女ですか?できれば透明人間の魔法とか、解除して欲しかった……。やっぱり僕って世界一不幸なキモメンだ〜、どれみさん助けて!推定60歳。