ぶっちゃけ143

こんにちわ、現代版よだかの星であるところのREDです。つまり、キモメン。


なんででしょうかね、よだかは優しい心の持ち主として誰も傷つけない道を選択し、人々の心に残っております。ところが僕ときたら、誰も傷つけないようにこっそりと自分の顔面の造形について悲しい文章を綴っているというのに、向けられるのは後ろ指だけであります。「なにあいつ、キモーイ!実にサイバイマンそっくりだ!」と。おお。あんまりだ。


僕はそれはそれは悲しい顔面の造形ですが、つつましく日記のネタにしているんです。どうしよう。そうだ、誰にも不快感を与えないように自宅に引きこもって、プリキュアのDVDでも見て暮らそう。たまに惣流・アスカ・ラングレーのフィギュアをローアングルから眺めてもいいし、沢渡真琴の物語に涙を流してもいい。


それからしばらくたってREDははっきりまなこをひらきました。そして自分のからだがいま光になって、しずかに萌えているのを見ました。すぐとなりは、フィギュアでした。等身大のポスターが、すぐうしろになっていました。そしてREDは萌えつづけました。いつまでもいつまでも萌えつづけました。今でもまだ萌えています。


多分、宮沢賢治のファンや関係者に怒られるんじゃないかなぁ?