ぶっちゃけ１２５

こんばんわ、馬鹿です。夏風邪が治らない、喉が痛過ぎる、ラスボスの２回行動が輝く息とイオナズンだった時より痛い。

でも、最近は大学生の学力低下が叫ばれていますし、万が一、いや億が一ですが、このブログを見てそう叫ばれているのだとしたら、僕の馬鹿さ加減が全国の大学生を不当に貶めている事になるので、名誉をかけて真面目に書こうと決意します。僕の頭脳を見せてやるぜ！

あの、もう夏なんで、海に向けてっていうか水着を着るためにさ、努力してる女性の皆様がいる事でしょう。体重、減らしたいですよね？そんな貴女に朗報です、今日は皆様のために書きますよ。

えっと、重力って皆様軽々しく言いますけれども、あれって遠心力と引力の合力なんですよね。ほら、どんな物体でも質量に応じて引力を持ってますけど、我々のすぐ近くに地球という物凄い質量を持った奴がいるのでそいつの中心に向かって引っ張られてるんですけどね。で、地球は回っているので、その表面に立っている僕らは遠心力で吹っ飛ばされているわけです。遠心力より引力の方が強いので、幸いな事に宇宙に吹っ飛ばされないで済んでるんですけど。図にするとこうです。

つまりですね、地球が回転する速度はどこでも変わらないので、遠心力は半径が長いほど強くなり、短いほど弱くなる。で、半径は赤道が最大で、極で最小です。重力は引力と遠心力の合力なので、遠心力が大きくなると重力は小さくなりますよね？上の図で、緑の矢印を長くして、つまり緯度を下げて作図してください、青の線と緑の線を使って平行四辺形を書いて、その平行四辺形の対角線が重力なんですけど、緑が長いほど赤は短くなりますよね？

んで、なんとその重力とかいう野郎は、貴女の体重計の針の動きを司っているのです、な、なんだってー！？

つまり、食事療法や運動は面倒臭い、サプリメントや健康器具はお金がかかる、あー、なんにもしないで体重が減ればいいのに、っていうか出来ればより怠惰な生活がしたい！という女性は南に行ってください、南半球に住んでいる方は北に行ってください、赤道を、目指すのです。さらに高い山に登ってください。遠心力が増えるので重力が減る、したがって体重も減ります、これぞ僕式究極減量法です！

問題は遠心力にそんなに影響力があるものか、という批判です。それ以上の問題は、重さは変わるけど、質量は全く変化してない、つまり痩せるわけではないという事です。

そして最大の問題は、僕はやっぱり馬鹿だという事です。ああ、喉が痛ぇー、バルス！