ぶっちゃけ111

こんにちわ、REDです。今日は非常に珍しい事に、学食とやらで昼食を取りました。


何ていうか、人、多いですね。しかもさ、上の学年に行くほど講義の数とか少なくなるんで、1年生とか2年生とか、下の学年の人がいっぱいいるんですよね。何だ、あのフレッシュエネルギーは。特に1年生から感じる。基本的にイフリートの弱点は氷属性とか、まあ自分と正反対の属性が弱点じゃないですか。で、僕の弱点は前向きなエネルギーです。


そこで命からがらチキンレッドカレーをほおばっていたのですけれども、マジで混雑してる。ひとりくらいいなくなったって全然気付かないだろう。うぜー。人ごみが嫌いなんです。どれくらい嫌いかっていうと、まだカザーブに着いたばかりでレベル7くらいなのに、右の方に行ったら『ばくだんいわ』とか『まほうおばば』とか出るじゃないですか?それと同じくらい嫌いです。もしくはドラゴンフライ×5。


これだけ多いともう個人として見れないし、あいつら何かの集合体でしょ?粘菌みたいなもので。あるいはウチの大学が作り上げたロボットですよ、なんかたくさん人型ロボットを無目的にうろつかせる事によって「ウチの大学ってこんなに学生が多いんだよー、人気大学!」みたいな錯覚を起こさせるために作ったの。無目的にうろつくプログラム組まれてるよ。乙女回路より純情、従いまくり。あの学長ならやりそうだなあ。ちっ、サブリミナル共め!


と、思う事で僕に向けられる「うわ……あの人キモっ……」みたいなひそひそ話、黙・殺!