ぶっちゃけ92

こんにちわ、REDという人らしいです。まあ自分自身なんだけれども他人事みたいな?


そんな比較的関わりたくない人として大学構内では有名な僕なんですけれども、有名人には『○○の〜』みたいなものってつきものですよね。『槍の忠勝』とか『ファイナルファンタジースクウェア』とかさ、それを一言で表現する枕詞みたいなもの?まあ枕詞っていうのをよく理解してませんけれども、ちはやぶる→神、みたいなものでしょ?んでさあ、そういうのってやっぱりカッコイイんで僕も呼ばれたいなあ、なんて。斬鉄剣石川五右衛門、みたいにカッコイイのを望む24歳。まだまだ子供です、へへ……。


あー、そういえば後輩とその友達らしき人が喋っているところに通りすがったんですけれども、まあその友達僕の全然知らない人なんですけれども。なんだか僕の話っぽいです。まあ何らかの話の種にはなるんじゃないでしょうかね、主として負のイメージが付き纏う僕ですけれども。


「でさあ、ウチの研究室の先輩でREDさんっていう人がいて……」
「誰それ?どんな人?」
「えっと……院生で、赤い……」
「あーあーあー!あのプリキュアの人ね!」


プリキュアのRED……?(やや誇らしげ)