ぶっちゃけ40

こんばんわ、孤児丼でお馴染みのREDです。あー、親子丼の親がいないバージョン。通称『玉子かけご飯』。マジ美味い、最高!一食約10円。


まあ、それはいいんですけれども、SFとかだと科学の進歩のせいでより不幸になった人類とかがよく描かれていますけど、うん。社会学と物理学の話です。


あのー、エスカレーターにさ、急いでる人のために片側を空けておく、みたいな事って都会ではありますよね。僕は田舎者なのでそういう風習を知らずに怒られた事もあるんですけれども。でも、エスカレーター技師の人の話によると、あれ、やめて欲しいんですって。何でも、片側ばかりに負担をかけるとエスカレーターの寿命が短くなるとかなんとか。まあ、冷静に考えたら当たり前の話ですよね。


じゃあ今まで気付かなかったんだから、昨日までの僕は終始冷静じゃなかったのか、常にうろたえていたのか、っていうか。っていう。や、そういうことはどうでもいいや。


でもさ、この話を知ったとして、じゃあどっちを優先にするかという事ですよ。やっぱり慣例通りに急いでる人を考慮して端に立つか、それとも、このエコ時代だから安定する真ん中に乗るかっていう。結局、世間の目とかあるし、端に乗りますよね?僕も、この話を聞いてからも、やっぱり端に乗ってます。SFで描かれるような科学至上主義になってなくて、エスカレーターを見る度、僕は安心します。まだまだ人類も捨てたものじゃないな、って。


あ、でも、電力とか、発電に使う資源やエスカレーターそのものを作るにあたっての資源(鉄とか)なんかを間接的に無駄にしているわけです。やっぱり真ん中に乗ろうかなぁ。「邪魔だ、この田舎者!」みたいな視線を浴びたら、資源の大切さを説きたいと思います。


最初から階段を使え。