ぶっちゃけ883

こんばんわ、幼稚園の年長の時は『かつら組』だったREDです。


あ、頭にかぶるカツラではないですよ、桂の木の『かつら』です。確か町の木だったはず。あと町花はエゾムラサキツツジ、町技はバレーボールでなかったかなあ。そんなことはどうでもいいんですけれども、あれだ、驚くでしょうけど、度肝を抜かれるでしょうけど――――就職した。


まさかのフォントいじり。フォントサイズをいじるとか、ボールドタグを使うとか、完全に古典芸能の領域。21世紀にもなってフォントをいじるほどの驚愕っぷりなんですけれども、もう一度言う、就職した(大事なことなので2回言いました)。


かねてより「仕事なんてものは糞だ、あまりの糞さ加減により時空さえ歪めかねないほどですからね。マジ腐ってやがる。早すぎたんだとか、そういう問題じゃなくて、生まれついてのゴミ、ザ・ナチュラルボーン・ウンコ!仏陀だってキリストだって就職してないじゃん」などと、ふざけた口を利いていた僕ですが、何かの間違いで就職しました。


それが、前職に比べて段違いにストレスのない職場で、なんていうか、むしろ癒し?ヒーリング的な作用すらあるレベル。あと、地元に帰ってきたのが大きい。10年ぶりに実家暮らしに戻ったわけですが、休みのたびに農作業の手伝いをさせられるけど、農作業は好きなので望むところです、っていうかこっちも癒し的な要素があるよね。故郷の景色、空気、水、自然や田畑、全てが素晴らしい。思えば前職は僕に全く合ってなかった、それどころか僕の性格からしても対極、最も就いちゃいけない職種だったのだ。僕は4年も何をやっていたのだろうか…大学院を出たあと、すぐに地元で就職すればよかったな。


待てよ、僕はマスターを出て5年目ですが、入院したりニートしたりだったので実質は3年くらいしか働いていませんけれども、そんな短い経験でも確信できることがあって、それは『仕事は糞』という事実です。これについては議論の余地はないだろう。純然たる事実だし。ところが今の仕事は糞ではない。仕事は糞なので、糞でなければ仕事でないはずです。命題が真ならば、対偶も真ですからね。と、いうことは?はて?今やっているのは実は仕事ではない?そんな逆説が浮かんできますね。や、数学的にいえば逆でなく対偶ですね。BでなければAでない。まあ対偶説でもなんでもいいんですけれども。じゃあ4月から毎日、僕が勤しんでいるこれは何だ?


まてよ…対偶が偽ということは、命題が偽である可能性が浮上してくるのでは?つまり、仕事とかいう賽の河原の石積みにも似た苦行は、実は糞ではなかったということ。でも実際には糞である。つ…まり…あんなクソな目にあっていたのは僕自身の責任でしたー!っていうか僕がクソだったんでしたー!あばばばばば!いつの間にィィーーー!!というわけで、これからはREDの比類なきクズ人間日記・ハイアロクラスタイト社会人編第2部が始まるよ!


俺たちの冒険は、これからだ(まさかの、打ち切りから復活)!