ぶっちゃけ45

こんにちわ、ボーボボに『真説』とかいう言葉が付記された事と同程度の重要さしか持たない人、通称REDです。皆様お元気ですか?


今日は久しぶりに暖かい陽気で、ようやく北海道にも春が来たって感じですね。春といえば花粉症ですね。北海道には杉の木とか生物相の関係で生えてないので花粉症の人ってあんまり見かけないんですけれども、本州では大変そうですね。えっと、免疫システムが花粉を体内への悪的侵入者だと勘違いして排除しようとするんですよね?んで排除しようとする執念が物凄くて、くしゃみとか鼻水とかなんとかが出る(なんとかっていうのは夢とかです)。免疫システムも、この清潔化された現代では戦う相手がいなくてフラストレーションなんでしょうね。だから花粉が来たら、よっしゃあ!敵だ!ぶっ殺してやるぜ!とかいきり立ち過ぎ。


花粉の連中こそびっくりですよね。花粉っていうのは分析とかしてる人はわかるでしょうけどめちゃくちゃに頑丈なんですよ。地層の中に何万年と埋もれていても平気だし、酸とか使ってもほとんど効きません。だから昔は人間の身体に入っても鼻くそになるか大便になるかで、人間への影響なんて皆無だったんですよ。だから、免疫システムも他の敵もいる事だし、花粉なんてほったらかしでした。ところが清潔になり敵がいなくなった途端、突然襲われるんだからたまったもんじゃない。サイヤ人か?


これを回避するには花粉以上に敵を作ってやればいいんですよ。花粉よりもっと体内に侵入して欲しくないような悪いものを散布する。すると免疫システムはそっちを攻撃対象にするでしょう?そうだな、例えばヘリコプターからカビの菌糸とかを撒く。そうしたらそっちにかかりきりになるから、花粉が飛んだって平気です。本来花粉は全然毒じゃないんですから。ただ、菌糸を排除する為にくしゃみとか鼻水とか凄く出ると思いますけれども。


あれ?