ぶっちゃけ28

皆様お元気でしょうか?こんばんわ、長い人であるREDです。


何が長いって、別に気が長いわけではありません、ややキレやすい現代っ子です。背が高いわけでもありません、むしろ男としては低い方です。髪は短髪です。


あのー、人間ひとりでは生きていけませんよね?先日卒業式でしたけれども、僕は大学院生なので、卒業する大学生たちは後輩という事になります。1年生の時から眺めていたあいつらが卒業するなんて、寂しい感じです。僕は『扱いにくい先輩ランキング』の1位を独走していたフシがあるのですけれども、飲み会の時とか、よく壊れていましたしね。僕も後輩たちに迷惑をかけていたので少しでも役に立とうと色々卒論のアドバイスとかはしていたんですけれども、後輩たちも酔い潰れた僕を寝かしつけたり、タクシーに押し込めたりとかそれはもう、あー、僕はクズですね。


や、そういう結論にいきたかったんじゃなくて、先輩後輩の間柄じゃなくても色々と人は助け合って生きているのですよ。基本的に馬鹿な僕は、後輩、同級生、そして先生にも迷惑をかけ通しなのです。


『人』という字はお互いに支えあっているといいます。そう言うと、必ず「短い方が一方的に支えてるだけじゃん」と言うひねくれ者が出てきます。なるほどね、そういう方面からアプローチするに、周りに迷惑をかけっぱなしな僕は人という字に例えると、長い方の棒のような人間という事になりますね。


でもさ、よく考えてくださいよ。長さが違う二本の棒を用意してください。それを『人』という字のように組み合わせて地面に立ててみてください。はい。次に、そこから長い方の棒を取ってみてください。そうしたら、短いほうの棒もパタリと倒れてしまいますよね?つまりただもたれかかっているだけだけど、長い方の棒もなくてはならない存在という事になりますね。更に思考を深めていくと、どちらかといえば長い方の人間なので、他人にもたれかかり依存する人間がいないと『人』は成り立たないという帰結になるわけで、これからもどんどん迷惑な人生を歩んでいこうと思います。えへへ。


あー、僕はクズですね。そういう結論になった。やっぱり。